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活動 -RIRCL-

NPO法人 農と人とくらし研究センター

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2013年度の活動をふりかえる

(1)桑の実ジャム
農と人とくらし研究センターは、2013年度長野県地域発元気づくり支援金を活用し、「次世代に伝えたい味と技」という活動に取り組みました。
次世代に伝えていくべき食文化を、家族の枠を超えて地域として次世代に伝えていく手立てを探るために、季節ごとの地元の食材を活かし、参加者が互いに教え学びあう農産加工ワークショップを6回開催しました。
場所は長野県岡谷市の三沢区コミュニティ施設の調理室を利用、ファシリテーターは林邦子さん(元長野県生活改良普及員)にお願いしました。

第1回目(6月29日)は、「山菜の加工と区民の農園ララベリーのジャムづくり」。
わらびの灰汁抜きの技について話し合いと実習、また桑の実とルバーブのミックスジャムを作りました。
桑の実は、区民農園産のララベリーという果実用桑の実を使用、酸味のあるルバーブと混ぜて味を調えました。

このワークショップで試作した桑の実ジャムを、塩尻市にある矢沢加工所企業組合に委託して約300個作り、区民農園から売り出しました。
区民農園直売所のほか、岡谷市内のスーパーや軽トラ市でも販売、限られた数ということもあり、あっという間に完売。
桑の実だけのジャムは、お年寄りにとって懐かしい味、ルバーブ入りのジャムは、パンやヨーグルトとの相性もよく、若い人に好評でした。
岡谷市はかつて蚕糸業で栄えたシルクの都ということもあり、桑の実ジャムは地元で話題となりました。(片倉和人)
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