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NPO法人 農と人とくらし研究センター

カテゴリー「【調査研究】農林水産省補助事業「農村女性起業活性化モデル事業」」の記事一覧
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ビジョン発表会 飯綱町りんごパークセンター

koike20110119.jpgビジョン発表会 飯綱町りんごパークセンター
 第5回小池学校(略称)

2011年1月19日(水)、第5回小池学校(略称)では、飯綱町リンゴパークセンターを会場に、受講生によるビジョン発表会を行いました。
名義後援のご協力をいただいた飯綱町からは、産業観光課より、寺島新一課長、土屋龍彦農林担当がご出席くださいました。
連日の雪による農業施設の除雪作業等が理由で欠席する受講生がいて、今回は受講生13名が出席しました。今後の加工を取り入れた農業経営の目標や起業活動について、口頭やパワーポイントによる発表、そして、加工品の試作発表を行いました。講師の小池芳子氏(小池手造り農産加工所代表取締役)に、全体の講評と試作品への助言をお願いしました。
発表会終了後には、受講生間のネットワーク化を皆で確認し、ネットワークの世話人を決定しました。近々、受講生間のメーリングリストを立ち上げ、随時、連絡を取り合っていく予定です。雪解けの4月には、受講生が開業予定のカフェのオープンに合わせて、集いを持つことが予定されました。最後に企画運営委員の皆さんからは、小池学校全体の講評と、受講生へ期待の言葉が送られました。
午後1時から午後4時過ぎまで、休憩も挟まず、熱意のこもった発表が続きました。受講生それぞれの経営状況や加工レベルに応じて、適切かつ丁寧なご指導いただきました小池氏に厚くお礼申し上げます。

小池学校は、全5回のカリキュラムを終了しました。
ご協力いただきました、企画運営委員の皆様、視察や実習でお世話になりました関係機関の皆様、どうもありがとうございました。
(諸藤享子)
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実地研修 小池手造り農産加工所 第4回小池学校(略称)

koike20101209.jpg2010年12月9日(木)、第4回小池学校(略称)では、講師をお願いしている小池社長の会社「小池手造り農産加工所」にて、加工体験研修を行いました。受講生17名が参加。企画運営委員の坪根登美子さんのコーディネートで、同委員の宮本久子さんにもお手伝いただきました。
長野県は南北に300キロの長野県。北の端の飯山市を朝5時30分出発。長野市を経由して、南の端の飯田市まで高速道路で片道約3時間の道のりを、貸し切りバスと加工用リンゴを載せたトラックで移動しました。
小池農産加工所に到着すると、小池社長の説明の後、リンゴジュース加工とタマネギドレッシング加工の2班に分かれて午前中いっぱい実習。小池社長を囲んで昼食をとり、午後は完成した加工品をトラックに載せて帰路につきました。
小池社長の丁寧な説明と社員の皆様の親切な指導のおかげで充実した加工体験ができました。受講生からは、「そんなに広くないところでも数多くの許可を取ってやっているのがすごい」「初めての経験がみっちりできて良かったです」「従業員の皆さんが忙しい中でも丁寧に対応してくれて、とても有難かった」「先生の言葉の端々に勉強になることがあります。マーケティングまでを視野に入れた発言がすばらしいと思います」など、多くの感想がありました。

視察研修2 中野市・飯山市コース 第3回小池学校(略称)

10月18日(月)の第3回小池学校(略称)では、長野県中野市、飯山市で活動している農村女性起業の視察研修を行いました。
受講生15名参加+受講生のパートナー他参加。
地元の農村女性リーダーで企画運営委員の坪根登美子さんに視察コースの設定と当日の案内をしていただきました。
「軒下起業あれこれ」をテーマに、小池先生の指導を受けて自宅に加工所を開業した女性たちのお宅や果樹農家が個人やグループで農産加工に取り組んでいるところへお邪魔しました。
お昼は、地元の施設を借りて、女性起業家たち自慢の農産加工品をランチバイキング形式でいただきながら、皆さんの活動についてお話を伺いました。
受講生からは、「小さな加工所をたくさん見ることができて参考になった」「お金をかけずにいかに加工所をつくるのか勉強になった」と、農産加工品の製造・販売について具体的なイメージが描けた視察研修でした。
第3回小池学校 現地視察日程

10月18日(月) 午前10時~午後4時予定

10:15~10:45 中野市 手づくり工房M&K(ジュース、ジャム)
11:00~11:30 中野市 河原の家(ジャム、シロップ漬)
12:00~16:00 飯山市 パン工房 みれっと(パン), 飯山市 味宝来飯山(惣菜、味噌加工、餅), 飯山市 農事組合法人やなぎはら「北信州味工房やなぎはら」(笹ずし、餅、惣菜)

・昼食は、試食研究を兼ねて、北信州小さな加工連絡会の加工品による(1000円ランチバイキング)。
20101018yumoto.jpg
河原の家 経営者の湯本さんからお話をうかがう

20101018lunchbuffet.jpg

視察研修1 信濃町・飯綱町コース 第2回小池学校(略称)

10月7日(木)、第2回小池学校(略称)では、長野県信濃町、飯綱町で活動している農村女性起業の視察研修を行いました。
受講生15名+受講生のパートナー他参加。
地元の農村女性リーダーで企画運営委員の宮本久子さん、黒柳博子さんに視察コースの設定と当日の案内をしていただきました。
2件の公設民営によるグループ経営の農産加工所と1件の完全自己資金による個人経営のパン工房、異なるタイプの女性起業を視察しました。いずれの視察先でも、製造販売されている加工品を試食しながら、じっくりとお話を伺うことができました。
受講生からは、「大勢でやっているところと個人でやっているところの違いが参考になった」という感想とともに、「女性たちが生き生きしている姿に感動した」という声が聞かれました。
第2回小池学校 現地視察コース

10月7日(木) 午前10時~午後2時予定
 
10:05~10:30 信濃町 農産加工所こすもすの里(豆腐)
10:45~11:30 飯綱町 麦工房ノラ(パン)
11:40~14:00 飯綱町 三水農産加工所 チアさみず(おやき、アップルパイ、味噌)
  
・昼食は、「チアさみず」にて、試食研究を兼ねて、各自でおやきを購入。 
 
20101007cosmos.jpg
農産加工所こすもすの里 小板橋所長からお話をうかがう

起業講座「農産加工カリスマ 小池学校」を開校

koike.jpg当センターの長野事務所(長野市)では、平成22年度農林水産省の「農村女性起業活性化モデル事業」を実施中です。
事業の一部として、9月1日(水)、飯綱町、飯山市の農村女性リーダーらの企画運営による「農産加工カリスマ 小池学校」という農産加工の起業講座を開校しました。
受講申込25名、女性だけでなく、Iターン夫婦など、男性も数名ですが参加しています。
講座は全5回。うち3回は、農産加工のカリスマである小池芳子氏(小池手造り農産加工所代表取締役)にご指導いただき、講義、実地研修などを行っていきます。
(担当:諸藤享子)


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