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NPO法人 農と人とくらし研究センター

カテゴリー「【調査研究】JTのNPO助成事業」の記事一覧
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子どもたちの収穫祭

三沢区子ども会育成協議会と共催で収穫祭を行いました。11月3日、三沢区コミュニティ施設に、つつじが丘学園、三沢区の小学生、保護者など約100名が参加。区民農園で収穫したコメや野菜を提供しました。農と人とくらし研究センターのメンバーが昔のように竈に薪を焚き、お釜で新米を炊きました。が、蒸らす時間が足らず、ちょっと芯が残るご飯も。
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コメ贈呈報告

子どもたちと一緒に育てて収穫したコメ(ゆめしなの)を脱穀して児童養護施設つつじが丘学園に寄贈しました。
(2010年10月13日)

新聞記事(岡谷市民新聞)
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さつまいもの収穫体験報告

今年6月、耕作放棄地を開墾した区民農園の畑に、児童養護施設つつじヶ丘学園の子どもたちとサツマイモ(ベニアズマ)の苗を植えつけました。その収穫の日。見たことも食べたこともないほど大きくなったもの、どこに芋をつけているのか掘ってみないとわからないものもあり、悪戦苦闘。でも、子どもたちは大きなイモをうれしそうに学園に持ち帰りました。
(2010年10月11日)

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稲刈り体験報告

chirashi-inekari.jpg子どもたちと作っている稲(ゆめしなの)の出来を地元の農業改良普及センター職員に見てもらったら、すぐに刈った方が良いとのこと。あわてて手刈りでの「稲刈り体験」の日を設定しました。
今年は6年に1度の御柱祭で、春の諏訪大社に大祭に続いて、秋は小宮の御柱祭(三沢区の熊野神社は山出し9月16日、里引き10月16、17日)。祭の準備の最中にもかかわらず、大人子供あわせて30名余が参加、午前中でなんとか無事に1枚の田の稲刈りとハザかけが終わりました。
稲刈りより、田んぼの生きもの探しに夢中の子どももいて、水路(ぬるめ)でザリガニ、イモリ、タイコウチなどが見つかりました。
助成をいただいているJT(日本たばこ産業)から職員3名が援農に来てくださり、大助かりでした。
8月末に田の一部がイノシシの被害に会い、あわてて周囲に防獣ネットを張り巡らしました。被害の分だけ減収ですが、思いのほか収穫が期待できそうです。
(2010年9月12日)

かかし作り体験報告

児童養護施設つつじが丘学園の子どもたちと、かかしを作りました。夏休みの一日、里帰りをせずに施設に残る6名が参加。まず事業担当の林弘旦さんから、かかしがどんな役に立つのか、お話を聞いてから、一人ひとり、かかしのイメージを紙に描きました。絵が上手にできても、実際にどうして作ったらよいのか、と困っているところに、たまたま施設に野菜を届けにきた横内武市さん(元岡谷市農業委員)が顔を出す。さっそく、かかし作りを実演してもらいました。おかげで、手際よく、ドラえもんの顔のかかしなど5体が次々に完成。かかしを担いでみんなで、いざ田んぼへ。緑一面の真夏の棚田に、子どもたちの作品を展示しました。
(2010年8月10日)

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かかし(風景)

田の草取り体験報告

20100716kusatori.jpg学校から帰った学園の子ども7名が参加。田んぼが見えると引率の園長さんを追いぬいて駆け出して来る子どもたち。まず林弘旦さんから稲の生育の話を聞きました。茎の中には「もうイネの赤ちゃんがいる」との説明。幼穂(ようすい)に目をみはり、続いておそるおそる田んぼの中に。素足で泥に入るのをためらっていた子も、ドジョウやトンボやミズカマキリを見つけて思わず田んぼの中へ。「草を取って」と言うと、稲を指して「草か」と聞く子。もう稲はしっかりと根を張っていて、「ころびそうになったら、稲につかまれ」と林さんのアドバイス。除草剤を全く使わなかったが、長年水を張っていなかったせいか雑草は少なく、今回が初めての草取り。さすがに結構大きく育っているヒエやコナギも。ブヨが出てきたのでそうそうに田から上がり、皆でスイカを食べて夕方6時に終了。翌日、梅雨明け宣言が出ました。
(2010年7月16日)

サツマイモ苗定植報告

今年三沢区が新たに借りた遊休農地4a。岡谷市のトラクターで耕起してもらい、区民農園のメンバーで草をひろいマルチをして準備。その畑で、土曜の午後の炎天下、つつじが丘学園の子どもたち7名とサツマイモの苗を植えました。林弘旦さんから植え方の説明を受けて開始。7名は皆、午前中に近くの三沢区子ども会育成協議会の畑でサツマイモを植えたばかりの体験者。ジョウロで水をかける役を交代しながら、要領よく用意した苗300本を植え終わりました。おやつのジュースを飲みながら、林さん出題の作物についてのクイズを楽しみました。
(2010年6月12日)

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サツマイモ定植(区民農園のおじさんと)

新聞記事(岡谷市民新聞2010.6.17)
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田植え体験報告

昨年につづいて今年も、地元の子どもたちと田植えをしました。場所はJTのNPO助成事業を受けて30年ぶりに田んぼに戻した明王(みお)の堤の棚田。つつじが丘学園の子どもたちも、三沢区の小学生といっしょに素足で泥の中に入って皆で1枚を植えきりました。三沢区子ども会育成協議会の父母が作ったお弁当を食べて午前中で終了。残った区民農園の男衆で、もう一枚の田んぼにも苗を植えました。今年は手植え用の苗づくりから取り組みました。別の事業で昨年お世話になった井佐彰洋さんが東京からわざわざ手伝いに駆けつけてくださいました。感謝。
(2010年5月29日)
JT担当者ノート
『助成事業へ行ってきました! JT高崎支店』 (2010/07/15)

JT高崎支店 NPO助成事業担当の渋澤です。

5月29日(土)に、
地元の小学生を対象に米作りを通じた
教育支援活動を地域に密着した活動をしている
特定非営利活動法人 農と人とくらし研究センターの活動を
見学してきました。

代かき体験報告

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金曜日の放課後、つつじが丘学園の小学生7名と職員3名が田んぼに集合。
まず林弘旦さんからイネの話を聞きました。
子どもたちはオタマジャクシが気になって仕方がない様子。ひとりの男の子が田んぼに入りたいと言い出して、全員裸足で泥の中に。代掻き途中の田んぼを端から端まで往復しました。
ひとりの女の子が帰り際に、今日は楽しかった、と言ってくれました。
(2010年5月21日)

自分の住んでいる地域を見つめ直してみよう

オリエンテーション「自分の住んでいる地域を見つめ直してみよう」

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5月1日、JT助成事業の初日、岡谷の児童養護施設「つつじヶ丘学園」に行って、ワークショップに参加して来ました。子ども達15人ほどの参加があり、職員2名も付いて、学園を起点に作業予定の棚田とヤギ小屋を通る一周コースを皆で歩きました。それぞれ気の向くまま寄り道したり、湧き水を飲んでみたり、持参のおやつを食べながら、ワイワイと歩きました。散策から戻ると、気に入った場所を絵に描いて、地図に落として、次回につなげて終了。順調な滑り出しができました。
さて、この日は、片倉代表の他に、会員の林弘旦さんが参加してくださっていました。幾人かの子どもが林さんにピッタリくっついて、関心を持ったことについて説明を受けていました。小学校で林さんの特別授業を受けた子もいました。作物栽培の専門家であり、子どもたちから見れば、おじいちゃん世代にあたる林さんがいらっしゃると、本事業を進める上で、バランスがグッと良くなる印象を受けました。
初日を終えて、林さんから園芸福祉の活動に取り組んでおられることを伺いました。この度、JT事業の担当者として、施設の子ども達との棚田の活動にもご協力いただけることになりました。(諸藤享子)
 

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