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NPO法人 農と人とくらし研究センター

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伊深はおもしろいところです

『伊深はおもしろいところです』
(平成21年8月)

コラム「のふう草」を書いていただいている会員の福田美津枝さん(岐阜県美濃加茂市伊深町)から伊深町公民館講座をまとめた冊子を寄贈いただきました。
100 部作って参加者と関係者にお渡ししたが、多少残部もあるとのことです。
以下は、同封されていたお手紙からの抜粋です。
昨年来、地域の仲間とともに「伊深」を見直し、その良さを伝えていこうという活動を、市の公民館講座を利用して進めてきましたが、ようやく、その記録をまとめることができました。
最初は「くさぎ」を伝えようと始めた活動でしたが、進めていくうちに、「涙笹のかご編み」の継承や、地域のお年寄りの「昔の功績が今に途絶えてしまう」とのつぶやきからの「伊深めぐり」への取り組みなど、私達も楽しみながら、賛同する人たちを巻き込んで、3つのテーマの8回の講座を6月に終えました。
やれやれと一息ついたところで、「きちんとした記録として残しておこう」「参加して下さった方々へも報告をしておこう」ということになり、いただいた講座の講師料を使って、用紙などを買い、手作りしました。・・・
第1回としましたのも、継続する講座もすでに決めており、当初の目的通り、まず自分たちが楽しんでやること、手をかけた暮らしを見つめること、地域の皆さんと楽しむことに、これからも取り組み、その記録を、今後も残しておこうという意思を含めております。
かご編みのさらなる参加希望も来ており、夏場の農作業に最適だった「背中蓑作り」への要望が上がるなど、地域の皆さんからもお声が上がっています。
また、「伊深めぐり」の講座には、市の都市計画課や地域振興課、観光ボランティア、都市計画コンサルタントの方々も参加され、その後、私たちは市が進めている伊深地域まちづくり委員会への招へいや、まちづくりワーキングへの参加も始まりました。伊深に暮らす住民の目から見た町づくりへの意見を申し上げていきたいと思っています。
ささやかな記録ですが、お読みいただき、今後ともこのような取り組みを見守り、アドバイスなどいただければ幸いです。 

 
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