活動 -RIRCL-
NPO法人 農と人とくらし研究センター
第58回日本農村生活研究大会
- 2010/11/18 (Thu)
- 活動報告 |
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2010年11月18日と19日、長野市生涯学習センターで日本農村生活学会主催の研究大会が開かれました。農と人とくらし研究センターは、大会事務局として研究大会の企画・運営に当たりました。
以上の基調報告と2つの座談会の進行を当センターの諸藤享子と片倉和人が務めました。■基調報告:テーマ「長野発、次世代へ送る農村の暮らし」発信者:
宮本久子さん(「だんどりの会」会長)、
土屋龍彦さん(飯綱町役場 産業観光課)、
小山丈夫さん(いいづな歴史ふれあい館)
■座談会1:テーマ「生活改良普及員の経験の何を誰に伝えていくのか」話題提供:
池田玲子さん(元長野県生活改良普及員)、
福田美津枝さん(元岐阜県生活改良普及員)、
山田瓔子さん(元静岡県生活改良普及員)
■座談会2:テーマ「次世代を担う女性の発掘と育成について考える」話題提供:
高野美奈子さん(千葉県農林水産部)、
日台修好さん(長野県北信農業改良普及センター)、
黒柳博子さん(長野県「小池学校(農産加工起業講座)」)
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視察研修2 中野市・飯山市コース 第3回小池学校(略称)
10月18日(月)の第3回小池学校(略称)では、長野県中野市、飯山市で活動している農村女性起業の視察研修を行いました。
受講生15名参加+受講生のパートナー他参加。
地元の農村女性リーダーで企画運営委員の坪根登美子さんに視察コースの設定と当日の案内をしていただきました。
「軒下起業あれこれ」をテーマに、小池先生の指導を受けて自宅に加工所を開業した女性たちのお宅や果樹農家が個人やグループで農産加工に取り組んでいるところへお邪魔しました。
お昼は、地元の施設を借りて、女性起業家たち自慢の農産加工品をランチバイキング形式でいただきながら、皆さんの活動についてお話を伺いました。
受講生からは、「小さな加工所をたくさん見ることができて参考になった」「お金をかけずにいかに加工所をつくるのか勉強になった」と、農産加工品の製造・販売について具体的なイメージが描けた視察研修でした。
受講生15名参加+受講生のパートナー他参加。
地元の農村女性リーダーで企画運営委員の坪根登美子さんに視察コースの設定と当日の案内をしていただきました。
「軒下起業あれこれ」をテーマに、小池先生の指導を受けて自宅に加工所を開業した女性たちのお宅や果樹農家が個人やグループで農産加工に取り組んでいるところへお邪魔しました。
お昼は、地元の施設を借りて、女性起業家たち自慢の農産加工品をランチバイキング形式でいただきながら、皆さんの活動についてお話を伺いました。
受講生からは、「小さな加工所をたくさん見ることができて参考になった」「お金をかけずにいかに加工所をつくるのか勉強になった」と、農産加工品の製造・販売について具体的なイメージが描けた視察研修でした。
第3回小池学校 現地視察日程
10月18日(月) 午前10時~午後4時予定
10:15~10:45 中野市 手づくり工房M&K(ジュース、ジャム)
11:00~11:30 中野市 河原の家(ジャム、シロップ漬)
12:00~16:00 飯山市 パン工房 みれっと(パン), 飯山市 味宝来飯山(惣菜、味噌加工、餅), 飯山市 農事組合法人やなぎはら「北信州味工房やなぎはら」(笹ずし、餅、惣菜)
・昼食は、試食研究を兼ねて、北信州小さな加工連絡会の加工品による(1000円ランチバイキング)。
視察研修1 信濃町・飯綱町コース 第2回小池学校(略称)
10月7日(木)、第2回小池学校(略称)では、長野県信濃町、飯綱町で活動している農村女性起業の視察研修を行いました。
受講生15名+受講生のパートナー他参加。
地元の農村女性リーダーで企画運営委員の宮本久子さん、黒柳博子さんに視察コースの設定と当日の案内をしていただきました。
2件の公設民営によるグループ経営の農産加工所と1件の完全自己資金による個人経営のパン工房、異なるタイプの女性起業を視察しました。いずれの視察先でも、製造販売されている加工品を試食しながら、じっくりとお話を伺うことができました。
受講生からは、「大勢でやっているところと個人でやっているところの違いが参考になった」という感想とともに、「女性たちが生き生きしている姿に感動した」という声が聞かれました。
受講生15名+受講生のパートナー他参加。
地元の農村女性リーダーで企画運営委員の宮本久子さん、黒柳博子さんに視察コースの設定と当日の案内をしていただきました。
2件の公設民営によるグループ経営の農産加工所と1件の完全自己資金による個人経営のパン工房、異なるタイプの女性起業を視察しました。いずれの視察先でも、製造販売されている加工品を試食しながら、じっくりとお話を伺うことができました。
受講生からは、「大勢でやっているところと個人でやっているところの違いが参考になった」という感想とともに、「女性たちが生き生きしている姿に感動した」という声が聞かれました。
第2回小池学校 現地視察コース10:05~10:30 信濃町 農産加工所こすもすの里(豆腐)
10月7日(木) 午前10時~午後2時予定
10:45~11:30 飯綱町 麦工房ノラ(パン)
11:40~14:00 飯綱町 三水農産加工所 チアさみず(おやき、アップルパイ、味噌)
・昼食は、「チアさみず」にて、試食研究を兼ねて、各自でおやきを購入。
農産加工所こすもすの里 小板橋所長からお話をうかがう
稲刈り体験報告
子どもたちと作っている稲(ゆめしなの)の出来を地元の農業改良普及センター職員に見てもらったら、すぐに刈った方が良いとのこと。あわてて手刈りでの「稲刈り体験」の日を設定しました。
今年は6年に1度の御柱祭で、春の諏訪大社に大祭に続いて、秋は小宮の御柱祭(三沢区の熊野神社は山出し9月16日、里引き10月16、17日)。祭の準備の最中にもかかわらず、大人子供あわせて30名余が参加、午前中でなんとか無事に1枚の田の稲刈りとハザかけが終わりました。
稲刈りより、田んぼの生きもの探しに夢中の子どももいて、水路(ぬるめ)でザリガニ、イモリ、タイコウチなどが見つかりました。
助成をいただいているJT(日本たばこ産業)から職員3名が援農に来てくださり、大助かりでした。
8月末に田の一部がイノシシの被害に会い、あわてて周囲に防獣ネットを張り巡らしました。被害の分だけ減収ですが、思いのほか収穫が期待できそうです。
今年は6年に1度の御柱祭で、春の諏訪大社に大祭に続いて、秋は小宮の御柱祭(三沢区の熊野神社は山出し9月16日、里引き10月16、17日)。祭の準備の最中にもかかわらず、大人子供あわせて30名余が参加、午前中でなんとか無事に1枚の田の稲刈りとハザかけが終わりました。
稲刈りより、田んぼの生きもの探しに夢中の子どももいて、水路(ぬるめ)でザリガニ、イモリ、タイコウチなどが見つかりました。
助成をいただいているJT(日本たばこ産業)から職員3名が援農に来てくださり、大助かりでした。
8月末に田の一部がイノシシの被害に会い、あわてて周囲に防獣ネットを張り巡らしました。被害の分だけ減収ですが、思いのほか収穫が期待できそうです。
(2010年9月12日)
かかし作り体験報告
児童養護施設つつじが丘学園の子どもたちと、かかしを作りました。夏休みの一日、里帰りをせずに施設に残る6名が参加。まず事業担当の林弘旦さんから、かかしがどんな役に立つのか、お話を聞いてから、一人ひとり、かかしのイメージを紙に描きました。絵が上手にできても、実際にどうして作ったらよいのか、と困っているところに、たまたま施設に野菜を届けにきた横内武市さん(元岡谷市農業委員)が顔を出す。さっそく、かかし作りを実演してもらいました。おかげで、手際よく、ドラえもんの顔のかかしなど5体が次々に完成。かかしを担いでみんなで、いざ田んぼへ。緑一面の真夏の棚田に、子どもたちの作品を展示しました。
(2010年8月10日)
田の草取り体験報告
学校から帰った学園の子ども7名が参加。田んぼが見えると引率の園長さんを追いぬいて駆け出して来る子どもたち。まず林弘旦さんから稲の生育の話を聞きました。茎の中には「もうイネの赤ちゃんがいる」との説明。幼穂(ようすい)に目をみはり、続いておそるおそる田んぼの中に。素足で泥に入るのをためらっていた子も、ドジョウやトンボやミズカマキリを見つけて思わず田んぼの中へ。「草を取って」と言うと、稲を指して「草か」と聞く子。もう稲はしっかりと根を張っていて、「ころびそうになったら、稲につかまれ」と林さんのアドバイス。除草剤を全く使わなかったが、長年水を張っていなかったせいか雑草は少なく、今回が初めての草取り。さすがに結構大きく育っているヒエやコナギも。ブヨが出てきたのでそうそうに田から上がり、皆でスイカを食べて夕方6時に終了。翌日、梅雨明け宣言が出ました。
(2010年7月16日)
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